2018年 03月 10日
Stray cat's in st.petersburg4
サンクト最終日。
ロシア美術館に行くかどうか迷ったのですが、
午前中の数時間では、時間がたり無さすぎる気がしたので、我慢して、
ドストエフスキー文学記念館に行くことにしました。
ドストエフスキーが、人生最後の2年間を過ごした家です。
部屋が当時のように作り上げられていましてが、
どれもレプリカで、本当に残っているのは帽子だけだそうです。
自筆の原稿などは本物で、ドストエフスキーは達筆だったのだなーと、
悪筆な私は感動しました(笑)

これは彼が愛用していた実物のシルクハット
ドストエフスキーは、ここで、「罪と罰」を執筆したのだそう。
街中に小説の舞台になった場所が実際に残っているんですよ。登場人物の家とかもあった!
せめて、来る前に小説を読み返して予習してくるべきでした
その方が絶対に楽しかったのに・・・!

ネフスキー大通りにある文学カフェ
ロシアは、メニューではなく 客席数によって、カフェと呼ぶかレストランと呼ぶかに別れるそうで、
ここはカフェという呼び名ですが、実際は19世紀から続く立派なレストラン。
うっかり入ったけれど(笑)お茶だけ飲んで出てきました^_^
ドストエフスキーや、ゴーゴリ、など、名だたる文豪が常連だったそうです。
1837年に最後の決闘に向かう前にプーシキンが立ち寄ったのもこのカフェだそうです。

そして最後はやはり地元市場
ここは200年以上続く、マーケット。歴史を感じる豪快さでした。
蜂蜜祭りまである蜂蜜の産地のロシア。上の真ん中の写真は蜂蜜屋さんです。
可愛く瓶に入っていたりせず、バケツのようなものにドカーーンと塊で入っていて、
量り売りされていました。

これで私の憧れの地サンクトペテルブルグ紀行おしまーい。
お付き合いくださって、ありがとうございました♪
ジャンルを少し変えましたが 引き続きランキングに参加していますので、
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美術 文学 建築と 奥深いロシアの人々の
美意識を Yokoさんの レポで拝見して
一層 楽しく拝見しました。
ありがとう~! ありがとう~!
赤ちゃんレポなんて とんでもない!!!
いっそ 旅行記を出版したら?
楽しいコメントあり挿絵あり お写真あり
しかも グルメ付きで♪
絶対いける~~!!!
chigusanoさんのおっしゃる通り!!!
Yokoさん憧れのサンクトペテルブルグは、本当に素晴らしい場所でしたね!!!
ほんと、出版出来る〜〜♪♬
ではまた〜〜
さすがYOKOさんと思います。
私にとって未知の国(ほぼどこも未知なんだけど)知らないことだらけです、、、。

垂涎の的ですね〜☆
Yokoさんの「サンクト=ペテルブルク旅行記」は是非スケッチ付きで
お願いしたいで〜〜す❣️
わ~、楽しんでくださって有難うございます
いや、自分でも、ロシア通の方が見たら、失笑ものだろうなと思いながらのレポですのでぇ~^^
でも旅行記なんて、ちょっとワクワクしますね♪
ありがとうございます
憧ればかりが先行してしまって、なかなか冷静になれなかったレポですが、楽しんでいただけてとっても嬉しいです!
わー、ありがとうございます。
もう、完全に草の根ロシア親善大使目指して、
ゆるーーいレポ続けたいと思います。
私も知らないことだらけの街。
ただ、とても素晴らしい文化を持った、大変親切な人達が暮らす街だという事はよくわかりました。
ですよね。私も一時期ロシア文学にかぶれた時期がありました。けど、今はただのミーハーなおばちゃんで、
この手すり、ドストエフスキーが触ったのか??
この椅子は、誰が座ったのか??とかって、下世話な興味ばかりで、恥ずかしかったです^^
サンクトは、駆け足だったので全くスケッチをする時間が無く(夫が一緒だったしね)残念でしたが、改めて絵は描きたいと思っています♪
なんとなく、色々「背負ってた」作家なんだな~って思いました。
カフェ、すごいですね。

カフェ!!ドストエフスキーと時空を越えてシンクロできるなんて素晴らしいなぁ~(*^^*)
ロシアは文学も絵画も建築も食文化もすべてにおいて重厚で長きに渡って育まれた高尚な国なんですね~
それに親切な人が暮らす街…Yokoさんの素敵なレポ(楽しい驚きの連続で)でロシアのイメージが変わりました!!
そうそう♪ロシア旅行記の出版、大賛成(^o^)v
カラマーゾフの兄弟も読んだような気がするのですが
全く記憶がよみがえって来ない悲しさ・・・(涙)
あれをもう一度読む体力はないかもしれませんねぇ
ましてや、英語でなんて言うのは、全くの無理ですわ^^
カフェ、ちょっと興奮しました^^
ロシア文学って、体力気力が十分蓄えてある時しか挑戦できないのではないか??というイメージで、今はかなり無理がありますが(笑) あの独特の雰囲気は憧れるし、人生で一度はハマる時期がありますよね、きっと。
トキワ荘が取り壊されてしまった時は残念でなりませんでしたが、ロシアで、こういう歴史的なカフェ、そのまま残して置いてくださって、とても感謝を感じました。